だめにんげんやめたいにっき

妻子持ちダメ人間がダメじゃなくなろうと努力する様をポップに描きます(予定)にっきと称していますが更新は不定期です

だめにんげんをやめて何になりたいのか

まあそこがゴールじゃないよね、という話で。

 

当人として可能性があると考えているのは以下の3つぐらい。

 

(1) 抱えている問題がクリアされ、現職を続ける

ADHDの集中力散漫を解消する薬があるとのことなので、それが劇的に効いたらワンチャンまともな(優秀ではなくても、最低限の業務はこなせる程度の)教員にランクアップできるかもしれない。

そもそもまだADHDと決まったわけではないので、今の時点では何とも言えないところではあるけれど。

 

(2) より適性のある分野に転職する

長年続けた学問ですら、うだつの上がらないことこの上ない僕だけれど、得意だとはっきり自認していることが一つだけある。それは文章校正だ。

自分で文章を書くと誤植の山を築く(このブログでは辛くならない程度に気をつけて書いているけど、それでも後で気づいて直した部分なんかは多々ある)くせして、他人の文章を読むとどんなに細かい誤字・脱字・日本語の誤りでも気づくことができるし、改善案もおおむね即座に考えつく。

これは学生時代、バイトで後輩(必ずしも同じジャンルとは限らない)のレポート・論文に赤入れをしていたときに鍛えられたスキルで、恩師にもお褒めの言葉を頂いたことが何度かある。

レポートの書き方に関する授業をやったことがあって、そこでも講義はともかく、学生の文章に赤を入れることに関しては、十分に務めを果たせたと思う(今日日、大学生と言っても知的水準は本当に千差万別なんですよ。まあ深入りは避けますが)。

ピンポイントすぎる特技ではあるけれど、他人の文章を直すという業務ならぼちぼち戦える自信はある。

仮に障害者手帳が出るとすれば障害者雇用でも一向に構わないので(むしろその方が気楽でいいかもしれない)、そういう仕事が見つからないものだろうか。

 

(3) (発達障害の診断が降りる前提で)障害者年金・生活保護などの支援で生き長らえる

この道を自ら選ぶといよいよクズオブクズに成り下がるので、これは本当の最終手段にしたい。

可能性の一つとして想定している時点で、十二分にアレではあるけれど。

 

さらに大穴として、とある創作(趣味の一つ)で大成してウハウハという可能性もゼロではないけど、まあ雲を掴むような話でしかないわな。そもそもいい歳して実績は皆無に等しいしな。

 

何であれ、早く(真)人間になりたい、という思いはわりと切実にあるのです。

当人としては(2)が一番望みもあるし充実した人生を送れる道だと思うけれど、実際どうなるもんかねえ。